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ニューフェイス㈱損害保険ジャパン理事岡山支店長 乗田正 氏

顧客評価地域潤・を目指す 強み生かしシェア20%超へ

 「契約時や万が一の保険支払い時などあらゆる場面できっちりと対応し、顧客評価で地域潤・を目指す」―。4月1日付で就任した。顧客満足を高めるため、パソコンで内容を確認しながら商品説明する「対面ナビ」の活用を徹底。「まず説明もれがなくなる。販売の窓口となる代理店に浸透させるのはトップの役目」と強調する。

 人員(約200人)、保険料収入などで同社62地方支店中トップ10に入る優良店。昨年4月、同社と日本興亜損害保険㈱が経営統合するなど業界再編が進む。大手3グループ時代となり競合は激化する一方だが「岡山には優秀な代理店が多い。連携をとり強みである個人取引をさらに伸ばす」と、目前に迫った県下シェア20%達成を目指す。

 東日本大震災への対応では、被災地内12カ所に災害対策本部などを設け、同支店からも毎週20人程度を交代で派遣。現地では、地震保険に加入していても、契約内容により家財道具までは保障されずに顧客が不満をもらすケースがあり「リスク提案の大切さを再認識した」。地震保険に対する関心が低い岡山でも問い合わせは増えており「しっかり説明し契約につなげたい」と力を込める。

 のりた・ただし。島根県江津市生まれの山口県岩国市育ち。1981年慶応義塾大学経済学部を卒業し、前身の安田火災海上保険㈱入社。下関総合支社長や販売制度部担当部長などを歴任。前職は北大阪支店長。趣味はテニスとゴルフ。川崎市の自宅に妻、2男を残し、岡山市内のマンションで単身生活。53歳。

本誌:2011年5.23号 25ページ

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