WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル両備ホールディングス

被災地に観光バスを寄贈 スクールバスとして活用

  • 被災地の復興を支援

 両備ホールディングス㈱(岡山市北区錦町6-1、小嶋光信社長、資本金4億円)は、4月28日、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県内のバス会社に、観光バス3両を無償譲渡した。

 同社は、2004年の台風による高潮で玉野営業所のバス約50両を失った経験があり、震災によるバス車両の不足を予想。震災翌日から寄贈可能な車両の洗い出し、整備などの準備を進めるとともに、日本バス協会を通じて譲渡先を募っていた。

 譲渡先と車両数は、岩手県大槌町の大槌地域振興㈱に中型1両、㈲城山観光に大型2両。同町は今回の震災で特に甚大な被害を受けたエリアで、前日には、小嶋社長の指示で社員から募った小学生用の学用品を同町教委あてに送っている。

 出発式では全員で黙とうした後、小嶋社長が訓示。両備グループ応援団のエールを受けながら、「がんばろう日本」の文字と日の丸をデザインした幕とシールを張ったバスが1200㎞余り離れた現地へ出発した。

本誌:2011年5.23号 19ページ

PAGETOP