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被災地支援を米紙が報道 現地走るEVを大きく伝える

  • NYタイムズにも掲載された写真と河田氏

 総社市の東日本大震災支援の模様が、米国ニューヨーク・タイムズの5月8日付誌面で紹介された。

 片岡聡一市長は3月15日、市が所有する三菱自動車工業㈱製の電気自動車アイ・ミーブ2台を、現地で活動する国際医療ボランティア・AMDAへ貸与することを決断。600マイル離れた現地に4日かけて送ったことなどが、岩手県大槌町の民宿に乗り上げた遊覧船の前を走る車両を撮影した、総社市在住の写真記者河田雅史氏の写真とともに掲載されている。

 写真は総社市の広報誌(5月号)でも表紙に使われており、連絡を受けた三菱からNYタイムズに紹介され、記事掲載につながったという。

 3月26日に空路花巻入りし、AMDAと合流して現地を取材した河田氏は「自分の撮影した写真がNYタイムズに掲載されるのは奇跡とも言え、改めて1枚の写真の持つ力の大きさを感じた」と話している。

 ガソリンの供給が途絶えた被災地でのEVの有用性を伝える同写真は、国内外のメディアから使用依頼が相次いでいるという。

本誌:2011年5.23号 11ページ

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