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特集明和製紙原料

“焼却”から“リサイクル”へ 完全密閉工場で「安心」を提供

  • 古紙リサイクルプラント「リバースプラザ」

 明和製紙原料(株)(岡山市青江1-20-26、小六信和社長、資本金5000万円)は、古紙リサイクルプラント「リバースプラザ」(同市青江6-2-11、鉄骨一部2階延べ1400平方メートル)における機密書類の処理に注力している。

 リバースプラザは平成13年1月操業開始。オフィスなどで発生する機密書類のみを扱う専用処理工場で、1時間当たり3tの機密書類を処理できる大型設備を設置しており、それは概ねA4用紙60万枚に相当するという。

 要望により粉砕処理か提携製紙会社での溶解処理かの選択が可能。粉砕処理サイズは1cm以下。機密書類を1枚も飛散させない完全密閉型の工場とし、指紋認証セキュリティルームを完備するほか、24時間監視カメラを設置。処理に立ち会いたい時は“見学ルーム”への案内も行う。

 機密書類の回収には、GPS(走行位置確認装置)を搭載した、鍵と防犯ブザー付きのコンテナ車両を使用。仮に事故等が発生した場合でも、警備会社との提携により現場へ速やかに駆け付けることができ、書類の盗難や飛散を防止する仕組み。

 近年、個人情報はもとより組織情報の記載された機密書類を適正に処理する企業が増加傾向にあり、これに伴いセキュリティ体制のさらなる強化を進めている。特に社員教育では、コンプライアンス(法令遵守)教育に重点を置き、社員の意識改革から入退室管理に至るまで厳重なセキュリティ対策を展開。本年度中を目標にプライバシーマークの認証取得を目指しているという。

 小六社長は「ハード面だけでなくソフト面も充実させないと、お客様に本当の安心は提供できない。今後も想定し得るリスクには徹底して対策を講じていく。さらに“焼却”から“リサイクル”への意識転換も啓蒙していきたい」と考え、機密書類を含むオフィス古紙の処理に関するコンサルティング(無料)も積極的に実施しており、多くの企業から好評を得ている。

 機密書類の安全処理についての問い合わせはリバースプラザ(電話・岡山225-3947)へ。

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