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ジャーナルテイコク

新規需要創出で増収増益 売上高は過去最高を記録

 テイコク(株)(岡山市厚生町2-2-9、落司量則社長、資本金1億8000万円)は、9月24日、定時株主総会を開き増収増益の16年6月期決算を承認した。売上高は過去最高。

 売上高は181億5200万円(前期比3.9%増)。内訳は学生衣料75.6%、スポーツ衣料16.0%、ビジネス・介護ユニホーム8.4%。

 学生衣料は、少子化による生徒減、学校再編の中、商品戦略が奏功し新規納入校を多数獲得し別注学生服が伸びた。店頭商品は新ブランド「オリーブデオリーブ」投入で新規の販路を開拓。同ブランドの予想以上のヒットで客単価は上昇。お下がり防止にもつながり、店頭商品も伸びた。

 スポーツ衣料は、「ビクトリースポーツ教室」開催で需要を掘り起こしたほか、新規納入校の獲得、新ブランドの水着のヒットで健闘し伸びた。

 ビジネスウエアは「グレンディー」などカタログ商品が好調に推移。別注服も伸び伸長。介護ユニホームも「キラク」ブランドの浸透と差別化商品で健闘した。

 利益面では、経常利益5億2800万円(同18.9%増)、当期利益2億500万円(同5.9%減)。コア人員の削減、業務のシステム化などに取り組んだほか、売上高の伸びで増益。当期利益は貸倒引当金の処理基準の変更で減益。

 次期の業績予想は、売上高185億円、経常利益6億円。学生衣料は、「オリーブデオリーブ」の販路の拡大や別注の新規納入校が順調に獲得できていることから、1.3%増を見込む。ビジネス・介護衣料も引き続き大幅な伸びを見込んでいる。

 役員人事は次の通り。

 取締役生産本部長(取締役流通本部長)押坂昇▽同経営企画室長兼流通本部長(同経営企画室長)水島丈雄▽監査役(監査室勤務)入江正志▽退任(取締役生産本部長)猪原亮而▽同(監査役)木多和義▽同(同)田淵善三

本誌:2004年10.11号 12ページ
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