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データ3月中国地区百貨店販売実績

売上高304億円超で1.6%減 気温の変動激しく春物不振

 中国四国百貨店協会(会長・伊原木隆太(株)天満屋社長)に加盟する中国地区百貨店19店の3月の地区別売上高が、このほどまとまった。総売上高は304億7163万円で前年同月比1.6%減。雪が降った地域が見られるなど気温の変動が激しく春物が動かず。2カ月ぶりに前年実績を割り込んだ。

 商品別では、衣料品は前年同月比3.3%減。婦人服・洋品は同3.1%減。ワンピース、スプリングコートは2月に続き好調だったが、ジャケット、スカートなど主力アイテムが苦戦した。

 紳士服は同4.2%減。カジュアル関連がいまひとつ。フレッシャーズを中心にブランドスーツは好調。子供服・洋品は同4.2%減。

 身の回り品は同2.3%減。前年同月実績を伸ばした反動減。雑貨は0.6%減。化粧品が国産・輸入品ともに堅調で同0.9%増。美術・宝飾・貴金属は時計や絵画が健闘し同1.9%増。家庭用品は同8.0%減。家電は、一部店舗で電器店テナントが閉店し同46.7%減。

 食料品は同3.5%増。生鮮は果物の動きが良く同5.4%増。菓子は同6.2%増。ホワイトデーが単価、数量ともに伸び牽引役となった。食料品は今年になり好調を持続しており、各店舗が行ってきた売り場改装の効果が表れているという。

 県下では、岡山高島屋と天満屋岡山店が揃って前年実績を割りこんだ。天満屋津山店は1階食品売り場を中心にした改装を実施し好調だった。

 四国地区の売上高は132億4852万円で同2.7%減。中国四国地区全体では437億2016万円で同1.9%減。

本誌:2007年5.14号 24ページ

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