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ジャーナル大和ハウス工業

マンション事業岡山に進出 年間200戸販売体制構築へ

 大和ハウス工業(株)(大阪市)が、岡山県下でマンション事業に本格参入する。同グループの県下での実績は、関連会社の独自ブランド4棟のみだったが、10月にも岡山支店にマンション営業所を立ち上げ、本格的に供給を開始。3年間で年間200戸の供給体制構築を目指すという。

 昨年10月、設立準備室を設置。近畿圏のマンション事業を統括する本店マンション事業部第5営業所長だった中西廣臣室長ら6人が、基盤整備と市場調査、マンションの用地確保などに当たる。用地については、岡山市内の2件で交渉が進んでいるという。

 岡山市中心部や、今後発展が期待される北長瀬駅周辺などでの展開を模索。再開発物件のほか行政や企業などへの土地活用提案、中堅デベロッパーでは開発の困難な大規模事業でグループ力を生かし存在感を示す考え。

 同社は、供給実績6万2250戸(1月1日現在)、年間発売戸数全国4位のマンション大手。3大都市と政令指定都市を中心に展開してきた。岡山市の政令指定都市移行が見込まれているのに加え、昭和51年当時民間最大規模だった住宅団地「岡山ネオポリス」の開発などを通し培ってきた住宅部門での高い知名度と充実した協力会社網を活用できるなどとして進出を決めた。

 中西室長は「岡山市中心部の人口集積はさらに進むと予測され、将来性は十分」と期待する。

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