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ニューフェイス岡山東税務署長 吉岡一巳氏

襟正し信頼される税務行政 租税教育で納税意識高揚を

  • 吉岡一巳氏

 「納税者から信頼されるためにも、税務行政を遂行する職員がまず襟を正していかなければ」-。7月10日付で就任した。岡山東署、津山署、倉敷署など岡山県内の勤務が9年に及ぶほか、妻の実家が岡山市内にあり広島勤務の時も頻繁に訪れていた。「岡山市中心部の風景が随分変わった。機会があれば県内の他の地域もじっくり回ってみたい」となじみ深い地の赴任を喜ぶ。

 査察畑が21年と長かっただけに「悪質な納税者には厳正に対処し適正公平な課税を」と強調する。一方、「クレームや礼状など生の声を参考に親切な対応、サービスを心掛け、近寄りがたいイメージを払しょくしたい」とも話す。また、広く納税意識を高めてもらうため、租税教育にも力を入れる。職員を母校に講師として派遣するほか、「法人会をはじめ関係団体とも協力し進めていく」方針。

 署員数は189人。自ら体調を崩した経験から署員には「心身とも健康でないと良い仕事はできない」と健康管理の大切さを訴える。また、スムーズな組織運営には「明るく風通しのよい職場づくり」も欠かせない。趣味は日本映画の鑑賞。最新作も楽しむが、それ以上に「昭和のものが好きで、ジャンルは問わず何でも見る」と言う。

よしおか・かずみ。広島県福山市出身。1972年広島県立誠之館高校卒業。翌年広島国税局入り。同局調査査察部査察第一部門統括国税査察官、国税庁広島派遣監督評価官室長など歴任。前職は同局調査査察部次長。広島市内の自宅で妻と2女の4人暮らし。現在新幹線通勤。59歳。

本誌:2013年8.26号 25ページ
関連リンク:国税庁

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