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ニューフェイスみずほ証券㈱岡山支店長 飯塚久夫 氏

総合力を発揮し投資拡大へ みずほブランド向上目指す

 メガバンクを中核とする「みずほグループ」。1月にみずほインベスターズ証券㈱を吸収合併し、両社の旧岡山支店が統合した5月27日付で就任。「銀行、信託、証券で1業種1社となり連携しやすい体制が整った。金融に関する問題解決へ総合的に対応できる点を強調し、貯蓄から投資につなげたい」と抱負を語る。

 政権交代後、株価は20数年ぶりの長期的な上昇基調になりつつある。さらに、来年1月には少額投資非課税制度「NISA」がスタート。全金融機関を通じ1人1口座しか開設できないため「今後の取引量に影響し勢力図が変わる可能性がある」と勝負どころと見る。法人向けなどのホールセールに比べ、リテールは開拓の余地が大きいとみており、みずほ銀行内に設けたプラネットブースを活用し新規客の掘り起こしに努める考え。

 首都圏での勤務経験が長く支店長職は3カ店目。地方では地銀の影響度が大きく、大都市に比べみずほブランドがまだ低いとみており「岡山でグループの存在感を高めるのが目標」と言う。学生時代はサッカー部で45歳までプレーした。岡山の印象については「サッカー熱が高い地域。カンコースタジアムで生の雰囲気を味わいたい」と、その日を楽しみにしている。

 いいづか・ひさお。東京都出身。1987年に中央大学経済学部を卒業し、旧日本勧業角丸証券㈱入社。東京の立川、三鷹両支店で支店長を務め、支店統合準備のため、今春岡山に赴任した。趣味はゴルフとサッカー観戦。東京都の自宅に妻と1男1女を残し、岡山市内で単身生活。51歳。

本誌:2013年8.26号 23ページ

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