WEB VISION OKAYAMA

データ日本政策投資銀行 2013年度岡山県下設備投資計画

大型投資終え15.5%減 非製造業は2年ぶり増加

 ㈱日本政策投資銀行岡山事務所(吉田淳一所長)は、2013年度岡山県内の設備投資計画をまとめた。投資総額は1035億円(前年度比15.5%減)。製造業で大型の設備投資が終了したことで、3年ぶりの減少となった。

 県内で設備投資計画がある資本金1億円以上の企業など141社が回答(6月27日時点)。製造業は717億円(同23.0%減)で3年ぶりに減少。航空機部品メーカーの製造拠点が今春完成した反動で「非鉄金属」が前年度比94.7%減。医薬品メーカーが進出した反動で「化学」も同35.4%減。前年度の投資が先送りとなっていた「自動車」は同145.0%増と大幅に増える見通し。

 一方、非製造業は318億円(同8.2%増)で2年ぶりの増加。大型のデータセンターが完成する「通信・情報」(同112.0%増)や、天然ガスのパイプラインを整備する「電力・ガス」(同41.8%増)が伸び率で上位となった。また、JR岡山駅周辺の大型商業施設関連投資が端境期となる「不動産」は同54.9%減。

 13年度の設備投資計画は中国地区で同2.5%増、全国で9.5%増だった。同事務所では「各社が手堅い計画を出しており、実績ではもう少し上方修正されるのでは」としている。

本誌:2013年8.26号 20ページ

PAGETOP