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ジャーナルくらしきTMO

循環バス試験運行開始 12月17日まで2カ月

  • 循環バスの出発式

 くらしきTMO(事務局・倉敷市白楽町249-5倉敷商工会議所内、会長・岡荘一郎同商議所副会頭)は、10月21日、同市中心部で市街地循環コミュニティバス「くらしき循環バス」の試験運行を始めた。期間は12月17日まで。来年3月末までに実験結果をもとに市場性、採算性などを分析し、来年度以降早急に実用化を目指したい考え。

 北ルートと南ルートの2ルートで、いずれもJR倉敷駅を起点に出発。北ルートは、駅北口から浜ノ茶屋、しげい病院、倉敷中央病院を回り駅南口に到着。運行距離は4.7km。南ルートは駅南口から商店街・倉敷センター街を通り抜け中央病院、美観地区、倉敷平成病院、日吉町を回り駅北口に到着する同5.5km。特に、倉敷センター街のアーケードの区間はフリー乗降とし、クラクションの替わりに音楽を流し歩行者の安全を確保する。

 マイクロバス(30人乗り)2台で、北、南各ルートを交互に走らせ、1日14便運行する。運賃は大人1回乗車で200円。1日乗り放題の乗車券は300円で、商店街内の協賛店の特典も付けている。子供と障害者は半額。

 運行は両備バス(株)(岡山市)と下津井電鉄(株)(同)に委託している。

 同バスの構想は、中心市街地活性化、観光振興、交通弱者の利便性向上などを目的に6年前に浮上。同商議所運輸交通委員会を中心に検討してきた。

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