WEB VISION OKAYAMA

話題キリンビール岡山工場

日本初のビールを復元 12月9日には試飲会も

  • 日本のビールの歴史を解説

 キリンビール(株)岡山工場(赤磐郡瀬戸町万富678、竹内敏彦工場長)は、同所のキリンビアパーク岡山で「“ビール5000年の旅”探求プロジェクト第3弾・日本のビールさきがけ展」を開催している。

 テーマは“日本のビールのルーツを探る”。鎖国状況下の江戸後期、入手困難なホップに代わり古くから香辛料や薬として使用されていた丁子(チョウジ)を利用し、日本で初めてビールを自家醸造した長崎・出島のオランダ商館長ヘンドリック・ドゥーフのほか、江戸末期に日本人として初めてビール醸造を科学的視点で行った蘭学者川本幸民、明治初期に日本人の嗜好に合うドイツ風ビールを醸造販売し「国内ビール産業の祖」として知られるウィリアム・コープランドらのビール製造法などを解説。それぞれのビール復元への同社の取り組みをパネル約40点と映像で紹介する。

 開催は12月24日まで。12月9日には、賞味期限が2週間と短いため開催ごとに同社福岡工場で製造されるヘンドリック・ドゥーフのビール試飲会も行われる。参加無料で定員は20歳以上の50組100人。11月13日までにキリンビアパーク岡山ホームページから申し込めばよい。

 同展は来年創業100周年を迎える同社が取り組むビール研究の一環。

PAGETOP