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企業・事業紹介住友林業住宅事業本部岡山支店

木造の常識を覆すスケルトン&インフィル住宅 8月9日、ハウジングモール倉敷に登場

 木の家を追求し続けてきた住友林業(株)住宅事業本部岡山支店(岡山市、井上茂支店長)が、8月9日、倉敷市酒津1625-1のハウジングモール倉敷にモデルハウスをオープンする。従来の木造住宅の常識を超えた間取りを可能とする同社の最新技術を駆使し、新しい住まいの在り方を提案する。

壁一面の大開口も可能に
自由な間取りで理想の住まい

 イオンモール倉敷の対面に位置する倉敷市内最大規模の住宅展示場にオープンした住友林業のモデルハウス。木造2階車庫付き(延べ201.21平方メートル)の規模。倉敷美観地区をイメージしてデザインしたというモノトーンの落ち着いた外観が目印だ。

 錆砂利が高級感と自然素材感をかもし出す玄関を入ると、木造住宅とは思えない大開口を備えた柱の無い大空間が広がる。

 「通常のモデルハウスなら、1つ1つの部屋を見てもらい、マイホームのイメージを膨らましてもらうのが通例ですが、このモデルハウスならではの空間の自由度を体感してもらおうとあえて壁を少なくしました」との説明。広い空間使いはもちろん、その中で自由自在にライフスタイルに合った間取りを創造させる趣向というわけだ。

 これを可能にしているのが、中四国エリア初登場となる木質梁勝ちラーメン構造によるビッグフレーム工法。長年木材と向かい合った同社ならではの大断面集成柱「ビッグコラム」と梁とで組み上げられた強固な構造は、卓越した強度を誇り、室内空間に余計な壁を必要としない一体感のある広々とした空間を実現した。梁で2階の柱を支える梁勝ち構造のため通し柱を必要とせず、各階で柱の位置を自由に決められるのも大きな特徴だ。

木ならではの機能と風合い
“涼温房設計”で快適ライフ

 ラーメン構造は従来鉄骨住宅などで採用されてきたが、木造とすることで価格面の優位性のほか、さまざまなメリットが得られるという。

 中でも代表的なのが、湿度調整機能と保温機能。湿度が高いときは吸湿し、低いときは放湿する木の特性が、室内を適度な湿度に保つことで、結露とカビの発生を防ぎ体にも優しい住まいの実現に一役買う。また、熱伝導率が低いため、夏、冬ともに極端な温度の変化を防ぎ、冷暖房代の節約など経済面でも効果を発揮するという。

 さらに、同モデルハウスでは住友林業が提唱する「涼温房設計」を導入。風や太陽光などの“自然の恵み”を活用し夏の暑さや冬の寒さを和らげる、冷暖房機器に頼り切らない間取りの発想で、消費エネルギーを抑え、四季を通して快適で健康的な暮らしの在り方を提案する。

世代を超えて住まう家
将来のプラン変更にも対応

 柱、壁に制約されず、耐久性のある構造により、構造体と内装を分けて設計する“スケルトン&インフィル”を実現したことで、完成後の間取り変更が容易になったことも大きな特徴。これにより、家族構成の変化などに合わせた家づくりが可能になった。

 さらに、住宅の長寿命を実現する耐久性が、世代を超えて住まうという最近注目され出だした新たなニーズに対応。メンテナンスからリフォームまで、「引き渡しは『いつまでも住みよい家』をサポートするための施主様との新たなパートナーシップの出発点」と言う、同社のプロたちが支える。

本誌:2008年夏季特大号 18ページ

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