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ニューフェイス岡山空港ターミナル(株)代表取締役専務 山本剛 氏

利用者目線で利便性向上へ 趣味にはとことんこだわり

 「岡山空港利用者の視点に立ち、さらなる利便性向上に努めたい」―。6月25日付で就任。岡山空港・ターミナルビルの運営について、今年度中にも利用者を対象にアンケートを実施する方針で「テナント構成など満足度はどうなのか分析し、空港に必要な業種は何か洗い出したい」。県庁時代から現場主義に徹し「現場を見てニーズを把握することが重要。それに合ったものは必ず需要がある」と言い切る。

 売上高は11億8300万円(20・3期)。国際路線が増えた中で、ビルと航空機を結ぶ「パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ(PBB)」の増設や、国際線待合室・免税店の拡張を視野に入れる。「PBB増設は早期に手掛けたい課題だが、一方で直営店を広げることで投資を回収できるよう収益性を高めたい」と思案している。

 趣味は多彩で、最近はそば打ちに執心。自宅をリフォームし「蕎麦道場百年塾」を開業、希望者を指導している。「趣味だからこそ、とことんこだわっている」と、今夏にもさらなる改装工事が完了する。さらに「そば粉は、採算度外視で飲食店より良いものを使っている」こともあり、評判は上々。近所から依頼され、年末は“そば屋”のように作業に追われているとか。

 やまもと・つよし 高梁市出身。立命館大学法学部を卒業し県庁入り。真庭振興局長、企画振興部長、備前県民局長などを歴任。前職は岡山赤十字病院事務部長。趣味は磯釣り、盆栽、狩猟など。高梁市中井町の自宅で実母、千代子夫人と3人暮らし。60歳。

本誌:2008年夏季特大号 33ページ

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