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ニューフェイス中央三井信託銀行(株)岡山支店長 熊澤隆史 氏

「迅速」「気配り」営業のコツ 約8年ぶりの岡山勤務喜ぶ

 「お客さんに喜ばれることはもちろん、職員が満足して働ける職場にしたい」―。6月1日付で初の支店長職に就いた。高松市出身で「気候や堅実な県民性が似ているし、言葉のイントネーションも近い。古里に帰ってきた感じがする」と就任を喜ぶ。岡山支店勤務は約8年ぶりで「町並みは当時とほぼ同じ。ラーメン店とマンションが増えたのが印象的」と笑顔を見せる。

 リテール特化型店舗で預金量は約1050億円(19・3期)。投資信託や年金など資産運用、住宅ローンに加え、昨年から中小企業対象にビジネスローンの取り扱いを始め「岡山支店では法人相手の取り引きはすべてが新規顧客。しっかりPRしていく」ときっぱり。一方、商品によって販売状況の2極化が進んでおり「各部門バランスよく伸ばしていきたい」と気を配る。

 信託銀行の強みとして「遺言信託」と「“個客”とじっくり向き合い説明する販売ノウハウ」を挙げる。長年の経験から「顧客の家族構成、生活スタイルなどをきっちり把握し、的を射た商品提案が重要」と説く。さらに、顧客からの質問にはその日のうちに回答するスピード、きめ細かい気配りを求め「自身のファンをたくさん作ってほしい」と、職員に呼び掛ける。

くまざわ・たかし 昭和59年東京大学経済学部を卒業し、前身の三井信託銀行(株)入社。主に首都圏と大阪で勤務し、営業企画部次長、本店営業第一部次長などを歴任。前職は大阪支店営業第二部次長。大阪府吹田市内の社宅に妻、5歳の長女、2歳の長男を残し、岡山市内でマンション暮らしだが、夏休み中に家族も岡山に引っ越す予定。45歳。

本誌:2007年7.9号 25ページ

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