WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル両備ホールディングス

「バス」決算は減収減益 観光、ストアなどが苦戦

 両備ホールディングス(株)(岡山市錦町6-1、小嶋光信社長、資本金4億円)は、6月22日、定時株主総会を開き、旧両備バス(株)と旧両備運輸(株)の平成19年3月期決算を承認した。

 旧両備バスは売上高263億1800万円(前期比8.2%減)、経常利益6億1300万円(同34.6%減)、当期利益2億3800万円(同3.3%減)。2期連続の減収減益。バス部門は観光カンパニーの合理化などで人件費、償却費負担は減ったが、貸切バス減車の影響で売り上げは減少。ストア部門は競合激化で苦戦が続き、不動産部門も前期にマンション販売が好調だった反動で減収減益となった。

 旧両備運輸は売上高208億3500万円(同0.5%増)、経常利益5億4200万円(同13.2%減)、当期利益2億2800万円(同35.6%減)で増収減益。物流部門は、好不況の波が少ない食品関連に重点を置いた営業戦略が奏功。規制緩和で競争の厳しいタクシー部門は、ドライブレコーダーの全車取り付けなどで経費はかさんだが、売り上げは微増。フェリー部門は小豆島への観光客減少に歯止めがかからず苦戦。

 両社の合併による効果で、次期は連結売上高500億円、経常利益16億円を見込む。

 役員人事は次の通り。

 常務(両備経営サポートカンパニー長)阿部泰裕▽監査役(取締役財務1部部長)藤井捷爾

 退任 専務佐藤允彦、常務窪田新治、同山崎茂幸、取締役福間和興、同相談役庭瀬欣一郎、監査役桑原彰一郎、非常勤監査役大森寿夫

PAGETOP