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ニューフェイス中国電力㈱執行役員岡山支社長 佐藤幸次氏

地域の発展が成長の原動力 理解得られる広報に努める

 「地域の発展なくして電気事業の発展はない。地域の声をしっかり聞き、岡山に貢献できるよう努めたい」―。6月25日付で就任した。岡山は新入社員として配属され、倉敷営業所長も務めた縁のある地。「電気事業での貢献はもちろん、地域活性化の取り組みにも積極的に協力したい」と言い、グループ社員50人でのおかやまマラソンボランティア参加や県のエコキャンペーンへの参加などに意欲を見せる。

 岡山支社の重要な役割がグループ各社を代表し市民に広報すること。懸案の安定供給について「原子力発電を含め電源構成を最適化するエネルギーミックスの大切さを伝えたい」と話す。さらに来年4月には電力小売り全面自由化を控えており、「選ばれ続けるためにも、発信力を高めたい」として、電話応対などの基本的な“品質”から社員1人ひとりのレベルアップを図るとともに、自ら積極的に地元財界とのパイプ作りに努める考え。

 モットーは「明るく、楽しく、元気よく」。自らを控えめな性格で、リーダーとしては調整役タイプと言い、「約40人の社員が個々の力を存分に発揮できるよう支えたい」と話す。そのためにも積極的にコミュニケーションを図り、「風通しの良い職場づくりを進めたい」と話している。

さとう・こうじ。広島県呉市出身。1980年に早稲田大学政治経済学部を卒業し、入社。主に燃料調達畑を歩み、前職は執行役員電源事業本部部長。趣味はゴルフでアベレージ80台が目標。同社バスケットボール部長としても活躍している。2人の息子は独立。広島市内の自宅に妻を残し、岡山市のマンションで単身生活。8月26日で58歳。

本誌:2015年8.24号 23ページ

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