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ニューフェイス岡山東税務署長  品川昭夫氏

13署連携し適正公平な課税 マイナンバーの周知徹底を

  • 品川昭夫氏

 「県下13税務署を統括する署として各署との連絡を密にし、適正公平な課税を進めるとともに、納税者サービスの充実に努めたい」―。7月10日付で就任した。広島勤務が約30年で長く岡山勤務は初めて。「政令市で都市の規模が大きく交通の要衝でもある。一方で田んぼが広がり自然も豊か」というのが岡山の印象。2回目の署長職で署の規模も大きく「やりがいがある」と張り切っている。

 10月からマイナンバーの通知、来年1月から税制などの分野での利用が始まる。関心は高まっているが、内容の理解は十分と言えない状況。「納税者の利便性が高まる制度で、署員を講師に派遣するなど周知徹底を図りたい」と話す。租税教育も重点課題の一つ。「子どもたちにまず税金が社会でどのように使われているのか、知ってほしい」と、関係団体と協力しながら小中学校などを訪問している。

 署員は165人。「みんなで元気に仕事をしてほしい」と訓示。また、定員が削減される中で「職員から意見を積極的に出してもらい内部の効率化を図るとともに、税務調査、施策のPRなど対外的な仕事を拡充したい」と言う。広島市から新幹線通勤。大阪勤務時代に住吉大社から熊野古道を歩いて以来、歴史的なものに関心を持ち、「休日には神社、仏閣を回りたい」と楽しみにしている。


しながわ・あきお。島根県益田市出身。1974年県立益田高校を卒業し広島国税局入り。所得税担当が長い。広島国税不服審判所審判官、海田署長、徴収部管理運営課長、課税第一部国税訟務官室長など歴任。前職は国税庁広島派遣監督評価官室長。長男は独立し官舎で妻と2女の4人暮らし。59歳。

本誌:2015年8.24号 23ページ
関連リンク:国税庁

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