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ジャーナル就実大学

経営学部に7人の特任教授誕生 企業トップと連携し有為な人材養成

  • 新たに就任した特任教授

 就実大学(岡山市中区西川原1-6-1)は、8月1日付で、新たに7人の経営学部特任教授を任命した。岡山を代表する企業トップらそうそうたる顔触れ。「地域=ビジネス界」との連携を深め、「グローカル職業人」の養成に力を入れる。

 同大学では、グローバル経済の現場を経験した経営者の声を学生に届けようと、経営学部開設初年度の昨年9月、元ソニー会長兼グループCEOで、現在はクオンタムリープ㈱代表取締役ファウンダー&CEOの出井伸之氏、両備グループ代表の小嶋光信氏ら4人の特任教授を任命。

 今回は「学生たちに岡山への思いを語ってもらおう」(杉山慎策副学長・経営学部長)と地元企業トップに的を絞り、千葉喬三理事長や杉山副学長が就任を要請した。企業経営に加え、経済団体でもリーダーとして活躍する7人の経営者が快諾し、年1~2回程度の講義を行う予定。

 杉山副学長は「学内で足らないところは財界に応援してもらい、強い経営学部をつくることで地域に還元したい」と話している。

 経営学部は同大学第4の学部として2014年4月開設。経営学をベースに、英語・中国語のコミュニケーション能力育成に重点を置き、海外展開の担い手を育てる「グローバル・ビジネスマネジメントコース」(留学必修)と、社会の多様な分野についての知識を修得し、地域社会を担うリーダーを育成する「リージョナル・ビジネスマネジメントコース」(インターンシップ必修)を設け、グローカルなビジネスプロフェッショナル人材の養成に努めている。

 現在、海外提携校は12校、長期インターンシップ提携先は約50社など。キャンパスまで徒歩1分のJR西川原・就実駅という「地の利」もあり、経営学部の定員90人に対し応募者は初年度302人から2年目には1.5倍の463人となるなど、社会科学系を目指す県内高校生から支持されている。

本誌:2015年8.24号 11ページ
関連リンク:就実大学

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