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ジャーナル夢二郷土美術館

初の全館リニューアル 回遊性高め魅力アップ

  • タペストリーで区切られた展示スペース

 夢二郷土美術館(小嶋光信館長)は、このほど、岡山市中区浜2-1-32に移転して初となる全館リニューアルを実施した。

 回遊性を高め、ゆっくり鑑賞できる美術館にするのが狙い。展示室を従来の4室から6室に増やし、大型のタペストリーで区切ることで、それぞれ異なるコンセプトの夢二ワールドを展開する。

 第5展示室はお庭番「場・フ助」の執務室を含む体験型展示スペースとし、中庭を通り別棟「artカフェ夢二」へつながる渡り廊下を新たに設置。敷地入り口に大正ロマン風の門柱を立てた。

 リニューアルを記念し、代表的な竹久夢二作品108点を展示した「THE 夢二郷土美術館 COLLECTION」を3月18日まで開催中。

 小嶋館長は「子どもたちがネコ(場・フ助)から興味を持ち、夢二の作品を次の時代に伝えてほしい」と話している。

本誌:2018年1.22号 19ページ

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