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ジャーナルエスプラス

リノベ中にDIY体験会 中古活用すそ野広げたい

  • DIYに挑戦する参加者

 ㈱エスプラス(岡山市北区磨屋町9-30、水川周也社長、資本金4000万円)は、このほど、リノベーション中にDIYのワークショップを開くプロジェクト「DIYR」をスタートした。自分好みに住まいを変える楽しさを知ってもらい、リノベーションの普及と同社の知名度向上につなげるのが狙い。

 壁などの解体から柱の塗装、珪藻土の壁塗り、家具作りなど多彩なワークショップを進行状況に合わせて企画。参加者をSNSで募集し、プロの職人が指導。参加者がSNSで体験談を紹介することで広く波及することも期待する。

 リノベーションで価値を高め販売したい不動産業者に提案。施工段階からPRできるほか、リノベーション費用の支払いを売却先が決まるまで猶予するなどメリットを用意する。

 第一弾として、岡山市東区竹原の元事務所(軽量鉄骨平屋60㎡)を住宅にフルリノベーション。昨年9月から6回のワークショップを実施し、多くの家族連れらが参加した。

 DIYは近年女性にも広がりを見せるなど注目度が高まっている。本来リノベ事業とは競合関係だが、水川社長は「これからリノベーションの浸透を図る岡山では、良い足掛かりになる。国がストック住宅の活用に舵を切る中、市場拡大に努めたい」と意気込んでいた。

本誌:2018年1.22号 14ページ

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