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ジャーナル岡山四国共和グループ

猫用おやつフードを開発 オリジナル企画で差別化

  • にゃんグーシリーズ第1弾

 岡山四国共和(株)(岡山市、川部誠社長)の子会社でペットフード企画開発の(株)岡山(同市中区国富1-16-10、川部里美社長、資本金1200万円)は、このほど、猫用おやつフードの自主企画商品「にゃんグー」の販売を開始した。ペットブームの中、既存の犬用おやつフード「わんグー」に加え、猫用の商品開発を強化し、市場規模の拡大とニーズの多様化に対応する。

 にゃんグーの第1弾は「かに風味かまぼこ」「あじいわしちくわ」「鯛入りちくわ」の3種類。魚肉などの材料や製法は通常の水産練り製品と同じだが、猫用に塩分を減らしている。内容量は1袋40g。価格はオープンプライスで100円前後。製造は丸玉水産(株)(倉敷市)に委託している。

犬用では、水産練り製品「わんグー」(5種類)、「アニマルビスケット」(2種類)、「おやつパン」(3種類)がある。

 販売ルートは全国のペット商品専門問屋、ペットショップ、ホームセンター、量販店など。自社商品のペットフードの売上高は年間5000万円だが、販路開拓とともに来年2月をめどに新商品を投入、来年度は犬・猫用合わせ1億2000万円を見込む。

 岡山四国共和では、将来のペットフード市場の拡大を見込み8年前に新規参入。当時大手メーカーが主に製造販売していたのが主食用だったため、すき間を狙い未開拓の間食用で始めたもの。その後、間食用も新規参入が相次ぎ競争が激化。その中でオリジナルの企画で差別化を図っている。

また、当初岡山四国共和本体で参入したが、事業展開でより機動性を発揮するため、今年2月から同社に同事業を移管している。

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