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ジャーナルおかやま工房

岡山駅前に直営店を出店 開店支援事業の拠点に

  • 利便性高いJR岡山駅前のミニベーカリー

 「焼きたてパン広場リエゾン」などを運営する(株)おかやま工房(岡山市北区田中112-103、河上祐隆社長、資本金1000万円)は、このほど、岡山市北区駅前町2-5-22にミニベーカリー「Petit Liason」をオープンした。

 JR岡山支社東のマンション1階を賃貸。職人を育成する研修センターを併設し、工房などを含めた店舗スペースは約40平方メートル。調理室を備えサンドイッチなど約30アイテムを取り扱う。

 同社では今年から、個人らを対象にミニベーカリー開店の支援事業「リエゾンプロジェクト」を展開しており、開業した人のモデルケースとなる店として出店。また、利便性の高いJR岡山駅前地区に研修センターを設けたことで、県外からの研修生を受け入れやすくした。

 モデル店舗として、標準的なアルバイト4人で運営。営業時間も午前10時~午後6時の8時間営業と無理のないものとし、1日平均売上高10万円を目指す。

12ベーカリーを開店支援

 同社が実施しているリエゾンプロジェクトによる開業店舗は、11月までに12ベーカリーとなった。内訳は法人5店、個人7店。出店地域は岡山市内が5店で中心だが、大分や広島といった県外にも広がっている。

 法人では、飲食店や遊技場など既存店との相乗効果や、自社物件の有効活用を見込み出店。脱サラで挑戦する個人もあり、11月12日には津山市の主婦が、カラオケボックスに使用していたコンテナを使い「パン工房くるみの木」(津山市押入697)をオープンした。

 リエゾンプロジェクトでは、5日間でパンづくりのノウハウを習得でき、10坪程度の広さがあれば開業できる。ミニベーカリーに特化することで初期投資を1000万円程度に抑えられるのが特徴。定期的に説明会を開催しており、12月14日午後2時から岡山国際交流センターで予定している。定員30人。ホームページ(http://www.liaisonproject.jp/)から申し込める。

本誌:2009年11.23号 9ページ

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