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話題キリンビール岡山工場、岡山支社

一番搾り効果で営業強化 「出来たて」のうまさ強調

  • キリンブランドをPRする木村工場長

 ビール販売量が伸び悩む中、キリンビール(株)の「新・一番搾り」は国内全メーカーの商品で唯一、前年実績を上回っており、岡山工場と岡山支社では販売促進に張り切っている。

 岡山工場は支社と合同で、9月13日に試飲ビアパーティーを初めて開いた。県内取引先の量販店や飲食店に応募チラシを配布して一般から募集したところ、40人の招待に対し約2700通の応募があった。参加者からは「出来たてビールのおいしさを再認識した」と高評価を得た。また、商品の魅力や価値をPRした「一番搾り新聞」も作成し、工場見学者に配布している。

 岡山支社でも原点回帰し、営業マンに出来たてビールのおいしさをアピールするよう改めて徹底。これまで取引のない飲食店や販売店にも積極的に営業展開し、新たに取引を始める店舗も増えているという。

 木村滋工場長は、「地元へのPRが少しずつ結果につながってきている。年間売り上げトップを目指し、年末商戦に全力で取り組む」と意気込んでいる。

 新・一番搾りは、今年3月のパッケージリニューアルとともに、コメなどの副原料を使わず原料を麦芽100%にしたことで苦味を抑え、すっきりした味わいに仕上げた。大リーグで活躍するイチロー選手をCMに採用したことで好感度も上がっている。

本誌:2009年11.23号 8ページ

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