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ジャーナルオフィスシステムサービス

飲食用オーダーシステムが好調 注文から会計まで一括処理

  • iPod TouchとPOSで連動処理

 オフィスシステムサービス㈱(岡山市北区下中野708-107、山本薫社長、資本金2000万円)が展開する携帯情報端末「iPod Touch(アイポッドタッチ)」を活用した飲食店向けオーダリングPOSシステムが好調だ。

 システム名は「ハヤワザ」。主に中小規模の飲食店を対象としたシステムで、注文から厨房への調理依頼、レジでの会計を一括処理できるのが特徴。ホールスタッフが端末のタッチパネルで入力した注文データは店内のサーバーに送られ、キッチンに設置したプリンターから注文内容を即座に出力、POSレジにも計上する仕組み。データは、ネットワークを経由し、離れた店舗のデータと合わせて本社などでも閲覧でき、売り上げ、在庫などの一元管理を可能とした。

 従来、同様の機能を備えた専用レジや専用注文端末はあったが、導入費用が高く、中小規模の飲食店での導入が難しかった。同システムでは、パソコンベースのPOSとアイポッドタッチの活用で、導入費用を大手メーカーと比べ2~3割程度安い、リース契約(6年)で1店舗月額2万9800円~に抑えた。

 県内の焼肉チェーン店や居酒屋店が導入しているほか、6月に大阪で行われた外食・小売時業向け展示会でも多くの反響があり手応えをつかんだという。山本社長は「大手が取り組めないニッチな市場を開拓し、飲食業経営をトータルでサポートできるシステムを提案したい」と言い、iPadを使ったセルフオーダー端末のほか、勤怠管理、ポイント管理などさまざまなシステムとの連動を進めている。焼肉店や居酒屋を中心に提案し初年度50セットの販売を目指す。

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