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話題岡憲塗装

「快適な夏を過ごして」 ボランティアで節電塗装

  • ローラーを使い手際よく

 お年寄りに快適な夏を過ごしてもらおうと、㈱岡憲塗装(岡山市南区浦安西町135-14、高橋憲志社長、資本金1000万円)は、8月8日、岡山市南区浦安本町81-2の特別養護老人ホーム愛光苑で、窓ガラスへの「節電塗装」をボランティアで行った。

 同社は、原発事故で電力不足がクローズアップされたことから、「節電意識を高めるきっかけにしてもらえれば」と、業務用省エネ商品販売の㈱ECOビジネストレーディング(東京都)の施工マイスターとして、屋根や壁に加えて窓ガラスへの断熱塗装事業を5月から開始。知人を介し、同施設が高齢者の熱中症対策を検討していることを知り、ボランティア施工を決めた。

 液剤(HOTガードSC)の調合から下処理、塗装作業まで、約2時間かけてリビング(2部屋)の西側窓と南側通路入り口を施工した。うまく活用すれば夏場の室温を3~4℃下げる効果と紫外線カット、冬場にも室内の熱を逃がさず結露対策としての効果が10年程度見込めるそうで、高橋社長は「扱っている商品で社会貢献できればと考えた。今後もできる範囲でボランティアを続けたい」と話していた。

 社会福祉法人鴻仁福祉会が運営する同施設は、ショートステイ、デイサービスと合わせ100人以上の高齢者が利用し、グリーンカーテンやすだれ、遮光フィルムなどで熱中症対策を施しているという。筒井恵子苑長は「水分補給を徹底するのは難しい面もある。できる限り自然に近い状態で室温を下げ、快適に過ごせるようになれば大変ありがたい」と喜んでいた。

本誌:2011年8.22号 9ページ
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