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ジャーナル倉敷国際ホテル

本館リニューアルが完了 創業時の格式を現代に

  • 原点の倉敷らしさを追求し改装した客室

 ㈱倉敷国際ホテル(倉敷市中央1-1-44、豊島健二社長、資本金4億5000万円)が進めていた本館のリニューアル工事が、このほど完了した。

 開業以来最大規模のリニューアル。昨年12月の開業50周年へ向け、3年計画で、倉敷らしさを表現した創業時の格式ある姿に立ち返りつつ、洗練された「くつろぎと安らぎの空間」を提供しようと客室全70室と宴会場などを改装した。

 客室はカーペットに美観地区の石畳をイメージしたデザインを採用、全室に日本を代表する工芸家で人間国宝の芹沢鞘・薰フ壁掛けを飾り芸術の街らしさを演出した。寝具は羽毛布団に入れ替え、各部屋に加湿空気清浄器を導入、居心地の良さも向上させた。

 宴会場も老朽化していたカーペットなどを張り替え、照明などを一新。このほか、LED照明を導入しボイラーの燃料を重油から天然ガスに転換するなど環境にも配慮。ロビーに喫煙室を整備し完全分煙にした。

 投資額は約3億円。豊島社長は「10年先を見越した経営基盤強化の布石が打てた。気持ちを新たにサービスの向上に努めていく」としている。

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