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ニューフェイスピコシステム㈱社長 中野達也氏

営業経験生かし率先垂範 新分野構築で巻き返し図る

  • 中野達也氏

 ◆「他社にない専門性が高い得意分野を構築し差別化を図ることが重要」―。同期入社の岡崎清・現会長からバトンを受け、昨年12月10日付で就任。同時に40歳代の3人が取締役に就いた。「IT業界は45~50歳がピーク。若手にチャンスを与え、柔軟な意見を積極的に取り入れ変革の時代に対応できる競争力を付けたい」と力を込める。

 ◆年間売上高は約16億円(2010・9期)。リーマンショック以降、受託開発が低迷しているが、新分野としてマイクロソフト社のクラウドプラットフォーム「ウィンドウズ・アジュール」へのシステム設置をサポートするパートナー企業の認定を取得。主力の基幹システム「はんなり」のインターネット対応も終えるなど、巻き返しへ準備は着々。「関東圏での提案営業を強化し、2年間で以前の年間売上高20億円に戻したい」考え。

 ◆入社以来30年間、営業一筋。就任あいさつでは「既成概念にとらわれず、ビジネスモデルを変えないといけない。共に戦おう」と鼓舞。SEには品質向上、営業には提案数の増加を求め「言われたことをただやるのではなく、相手が望んでいることをくみ取り実現する」ことを徹底し、自らも現場主義を貫く方針だ。


なかの・たつや。倉敷市出身。1980年徳島大学工学部を卒業し入社。取締役営業部長、常務などを歴任。趣味はゴルフ。コースを回る頻度は減っているが、週に1度は練習場に通う。好きな言葉は「努力は報われる」。同市内の自宅で妻、娘らと4人暮らし。53歳。

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