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ジャーナル友諠食品

一体型厨房システム考案 出店費用を5割削減

  • 器材の7割が再利用可能

 ㈲友諠食品(倉敷市中畝1-2-45、藤井精司社長、資本金320万円)は、このほど、同社とFC契約を結び居酒屋店「朝まで屋台」を出店するFC加盟者向けに、出店費用の大幅削減可能な厨房システムと店内装飾を考案し提供を始めた。

 厨房システムはステンレス製で、流し台、フライヤー、ガスコンロ、調理台、排気フードなどを一体化。壁や床に固定せず、簡単な水道、電気工事だけで設置可能。店内は、帆布やちょうちんなどを活用して装飾するなど、内装工事をほとんど行わず出店費用を従来の約5割に抑えた。また、厨房システムを一体化したことで、壁に油などが飛び散ることも少なく、原状回復が容易で、器材の約7割を再利用できるという。

 第1弾として昨年11月、岡山市南区彦崎2847-3に「朝まで屋台彦崎店」(小野誠オーナー)がオープン。店舗面積40㎡でカウンター、テーブル合わせて22席。工期を含めた準備期間は2週間で、出店費用は約600万円。

 藤井社長は「リスク軽減により店舗数の増加を図る。別業態店にも挑戦したい」と話している。

本誌:2011年1.17号 7ページ

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