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ジャーナルてんしょう

家族葬特化の葬祭事業展開 単価明示しサービス選択制に

  • 川上明広社長

 各種墓石製造販売などの㈲てんしょう(岡山市北区牟佐2911-1、川上明広社長、資本金300万円)は、このほど、小規模な家族葬に特化した葬祭部門「ファイング」を開設した。

 高齢化や核家族化、地域コミュニティーの希薄化などを背景に、近年高まっている小規模葬儀需要に対応。30人程度の家族葬のほか、葬式を行わず火葬する「直葬」など、要望に応じさまざまなサービスを展開している。

 県下では、会館など施設を運営する葬祭業者が多く、自宅や寺院などでの小規模な葬儀に特化することで差別化を図る。岡山、倉敷両市が主要エリア。価格は家族葬(30人の場合、会館使用料など除く)25万6850円、直葬12万7700円。保存用のドライアイスや遺影写真などプランに盛り込まれているサービスの単価を明記し、既存の葬祭業者のようなプラン制ではなく、予算に応じた取捨選択を可能にしている。

 また、ニーズの掘り起こしへ葬儀に関する無料セミナーを年4回程度実施。親族らのほか、60代の年配者が自身の葬儀や墓を準備するために参加するケースも増えている。次回は4月10日、岡山ふれあいセンターで行われる。問い合わせはファイング(電話0120-594-058)へ。

本誌:2011年1.17号 8ページ

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