WEB VISION OKAYAMA

ジャーナルイトーヨーカ堂

倉敷チボリ跡地開発着工 直営は食品スーパーに

  • チボリ跡の大型商業施設建設予定地

 大手量販チェーンの㈱イトーヨーカ堂(東京都)、三井不動産開発㈱(同)は1月27日、倉敷チボリ公園跡の大型商業施設開発で、本体工事に着手した。

 敷地約10万8000㎡の東部分約4万2000㎡に鉄骨2階のSC棟(延べ3万9000㎡)、西部分約6万6000㎡に同2階のアウトレット棟(同2万9000㎡)を建設。店舗面積は計3万8000㎡で、SC棟は直営の「食品館イトーヨーカ堂」を核に、約100テナントを導入。アウトレットも約100テナントで構成する。

 敷地中央に流れる用水路上にブリッジを設け、両棟を一体化する予定。駐車場は臨時を含め2600台。年間800万人の来店を見込み、11月オープンを目指す。

交通渋滞対策に質問集中

 着工前の同21、22日には、新規出店に関する地元説明会を実施。両日とも参加者が120人を上回り、市民・県民の関心の高さをうかがわせた。

 質問は大半が交通渋滞対策に関するものに集中。チラシなどで車以外の手段での来店を呼び掛けるほか、オープン時には店舗から離れた場所に駐車場を設けシャトルバスを運行する案などを模索していることを明かした。また、駐車場については、主要駅周辺ということを考慮し有料にする予定。参加者からは「回答に具体策が無く誠意に欠ける」といった声も上がり、開業までにどう渋滞対策を打ち出すか課題が残った。

本誌:2011年2.14号 10ページ

PAGETOP