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ジャーナルクロスカンパニー

5カ年計画を上方修正 14年度売上高1052億円へ

 婦人服の企画・製造・販売の㈱クロスカンパニー(岡山市北区幸町2-8、石川康晴社長、資本金1億円)は、このほど、中期経営計画「チーム・ネクストステージ2014」の最終年度売上高目標を、708億円から1052億円に上方修正した。

 広告宣伝戦略や品揃え、店舗運営の改善、物流システムの効率化などが奏功し、2010年度(11・1期)決算が当初目標を上回る売上高400億円(前期比50.0%増)、経常利益70億円(同136.1%増)と過去最高になる見込みで、予想以上のペースで伸びていることから見直すもの。

 2011年度は売上高565億円、経常利益100億円を目標に、主力ブランド「アースミュージック&エコロジー」のイメージキャラクター宮崎あおいさんとの契約を継続。「イーハイフンワールドギャラリー」にも新たにブランドキャラクターを起用するなど広告宣伝を強化する。商品面でも「香るインナー」や、倉敷帆布などの伝統技術を取り入れたカバンや財布といったオリジナル商品を投入するなど差別化を図る。

 新ブランドとして、40歳前後の女性を対象としたセレクトショップ「フレア・クラス」を3月から展開。婦人服のほか食器やクッキー、ジャムなどの食品などワンランク上の上質な商品を取り扱う。国内の同年度末店舗数は112店舗増の419店舗を予定。新たにテレビ通販に進出するなど販路拡大も進める。

 また、千葉県柏市に物流センターを新設し、瀬戸内市内の物流センターとの2拠点体制を確立。物流の効率の向上を図る。

 海外部門は、8月に中国に現地法人を設立予定で、「アースミュージック」の中国展開を本格化。紳士服「トムブラウン」のレディス展開も開始し、グループ商品の販売地域を22カ国に拡大する計画。

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