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ジャーナルコスモ情報システム

裸眼で見える3Dディスプレー販売 注目度は抜群

 ソフトウエア開発の㈱コスモ情報システム(玉野市滝1463、小泉金吾社長、資本金1000万円)はこのほど、裸眼で立体的な画像が見える「デジタルサイネージ用3D立体ディスプレイ」の販売を開始した。

 複数のカメラで商品などを撮影、1つの映像データとして合成しデジタルコンテンツとして作成する。3D対応の映画では2台のカメラを用いた2視差(同一の物体を複数の地点から見た場合の方向の相違)を利用したものだが、同ディスプレーでは8台のカメラで見た画像を合成。さらに、ディスプレーの前にパララックスバリアという特殊なフィルターを置くことで、右目と左目に異なる視野の映像が入り裸眼のままでも立体的に見えるという。

 3D関連事業を手掛ける㈱ニューサイトジャパン(東京都)と販売代理店契約し、中四国をエリアに営業を展開。コスモ情報システムでは、商業施設や行政の観光施設などをメーンに売り込む考え。3D視覚化のメリットとして、注目度が高く電子看板としてより集客が見込める点と、商品などPRしたいものがよりイメージしやすい形で見せられる点などが挙げられる。家庭用テレビや映画などで3Dの普及が進む中で、需要増加が期待されている。

 ディスプレーは42インチ120万円程度。デジタルコンテンツ作成などの料金は40万円~。ディスプレーはリース(年間契約)でも対応する。

 ITソリューションフェアinママカリ’10の特別セミナー(11月26日)では、ニューサイトジャパンの神田清人社長が「3Dソリューションの提案」をテーマに講演。同ディスプレーも展示する。

本誌:2010年11.15号 7ページ

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