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話題瀬戸内国際芸術祭

93万8000人集客し閉幕 3年後の再開に意欲

  • 閉会を盛り上げる関係者ら

 105日間にわたり瀬戸内海の島々を舞台に繰り広げられた瀬戸内国際芸術祭が、10月31日、目標(30万人)の3倍を超える93万8246人を集客し幕を閉じた。

 当日の記者会見では、実行委員会会長の浜田恵造香川県知事が「素晴らしい島の自然、文化に溶け込んだ新しい芸術祭のスタイルを示せた」と総括。福武総一郎総合プロデューサーは、「島の方々が喜んでいるのを直接聞けたのが良かった。予想を超える来場で迷惑をかけた面もあり、次回があればしっかり考えていかなければならない」と振り返った。

 次回開催については、浜田会長が「2013年に再び8開催したい」と表明。「12月の実行委員会総会で議論してほしい」と意欲を見せた。

 閉会式では参加ボランティアらが「島のじいちゃんばあちゃんが元気になった。ありがとう」など、芸術祭を振り返っての思いを発表した。

 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島の7島を会場に18の国と地域から100人を超えるアーティストが参加。日本全国、海外からも集客した。展示物の多くは継続展示。12月末まで鑑賞パスポートの使用期限も延長した。

本誌:2010年11.15号 11ページ

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