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話題さくら祭典

瀬戸内海での散骨葬 自社船舶使いプラン化

  • 船上から故人を送る散骨式

 ㈱さくら祭典(岡山市北区駅元町5-1、堀登詩貴社長、資本金4900万円)は、このほど、瀬戸内海での散骨葬プランの販売を開始した。

 海や山へ遺骨を返す自然葬の一種。同社でも喪主の要望を受け行ってきたが、故人らしい葬儀を望む傾向が強くなっていることなどから、潜在的なニーズは高いとしてプラン化した。

 基本プランは、クルーザーで出港し、目的の海域で黙とう、献花、散骨、献酒などを行い、周辺を航行し帰港するもの。同社船長と葬祭スタッフ2人が同行し、所要時間は約3時間。式後には散骨した場所の緯度、経度を記入した証明書を発行し、再び参りやすいようにした。

 遺骨は同社が粉骨。散骨する際は水溶性の袋に入れ、献花も花びらのみとするなど自然環境に配慮する。

 同社は昨秋、同プランのために定員15人のクルーザーを購入し、実施日を柔軟に設定できるようになった。木調のキャビンにはソファーやベッド、トイレを備え、快適に目的地まで航海することができる。

 料金は32万円(会員25万6000円)。問い合わせは県内6カ所のさくらホールへ。

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