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ジャーナル岡山TLO

細胞観察用デバイス

  • 小型化した細胞観察用デバイス

 岡山TLOは、3月25日、岡山大学と県が共同開発した技術シーズ「細胞観察用デバイス」を、協和ファインテック㈱(岡山市)に移転した。

 細菌などに薬剤を投与して効果を観察するための装置で、大きさは縦4㎝、横5㎝、厚さ3~5㎜。従来品は、1つの細胞に対して1種類の薬剤しか投与できなかったが、同装置では9~14個の細胞培養室があり、薬剤を最大9種類同時に注入できる。また、顕微鏡に設置できるよう小型化した。同大学の金原和秀准教授らが中心となり開発、昨年特許を出願していた。

 同社では今後、研究者のニーズに合わせオーダーメイドで生産していく方針。

本誌:2010年4.12号 16ページ

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