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ジャーナルベネッセコーポレーション

物流センターに太陽光発電 中四国最大級、エコの拠点に

  • 太陽光発電システム導入でテープカット

 ㈱ベネッセコーポレーション(岡山市北区南方3-7-17、福島保社長、資本金30億円)は、瀬戸内市長船町長船660の長船工業団地内の物流センターに太陽光発電システムを導入し、3月26日に竣工披露式典を開いた。民間企業の自家発電用としては中四国最大級で、社員・地域の環境意識向上とともに、子どもの社会科見学も積極的に受け入れることにしている。

 環境活動の一環で、ベネッセ・ロジスティクス・センターの第1BLセンター屋上にパネル3456枚(設置面積5132㎡)と、直流から交流に変換するパワーコンディショナー7台を設置。出力は720kWで一般家庭180軒分に相当する。

 同システム導入により年間約220tの二酸化炭素削減効果(森林面積換算で62万2510㎡)のほか、BLセンターの消費電力量の3分の1を供給し、年間約800万円の電気料金削減▽パネルの遮へい効果で夏場の室温上昇を低減し、空調効率アップ▽休日発電分の売電―などの経済効果が見込まれるという。

 1991年に完成した同センターは、進研ゼミの教材を発送する拠点。業務を通じて大きな環境負荷をかけていた施設がエコの拠点として生まれ変わることになり、竣工披露式典で福島社長は「環境に配慮した仕事や、子どもの環境教育をさらに進める大きなきっかけにしたい」と意義を強調した。

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