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[オフィス] キーワード吟味し売れるHP作成

Q 商品やサービスが売れるホームページ(HP)を作るためのポイントは何ですか。

 地域密着型商売こそネット向き

A 先日、クライアントの歯科医さんからうれしいメールが届きました。「おかげさまで毎日忙しいです。スタッフを増員したいのですが、何かいい媒体をご存じありませんか」というものです。3カ月前にホームページ(HP)を新しく立ち上げたばかりですが、開設した月から予約が入り始め、それまで予約が埋まらなかったのに3カ月後には予約が一杯になったのです。実はこの歯科医院さんはHPを持っていました。しかし、うまく機能していませんでした。その理由はどこにあるのでしょうか。

 HPのビジネスでの活用で一番大切なことは、扱っている商品やサービスがインターネット向きかそうでないかということです。相性が良くないと非常に苦労することになります。歯科医院の場合、インターネットと相性が非常に良いのです。医療関係の情報サイトがたくさんあることを考えていただくと、需要の多さは想像がつくと思います。需要があるのであれば後は簡単です。適切なキーワードに添って、わかりやすいHPを作り、キーワード広告を出しHPを見てもらう。すべて掛け算になりますので全体の設計が大切です。キーワードが最も重要なわけですが、いくらキーワードが適切でもアクセスがなくては売れません。どれか一つでも極端に悪い部分があると売り上げに大きく影響します。

 ところが、事前調査をきちんとせずに見切り発車でHPを作る場合がほとんどなので中々結果が出ないということです。歯科医院さんの以前のHPがそうでした。自宅を建てるのに設計図や希望を何も言わずに建てる人はまずいないでしょう。それと同じことなのです。広告媒体の中で唯一コンテンツ(内容)の蓄積ができるものがHPです。中小企業がこれを活用しない手はありません。

 そして、HPと相性が悪いと思われるような地域密着型のビジネスにこそ、活路を見出しやすいのです。まずはご自身のビジネスに関連する言葉を検索してみて、スポンサードサーチという表示が出ていたら、それは広告ですので需要があるということになります。「ウチの商売にはHPなんか関係ない」という思い込みは捨てて取り組んでみてください。


高収益ホームページ研究会代表
斎藤元有輝 氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2010年4.12号 21ページ

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