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ジャーナル日本銀行岡山支店

「緩やかな回復」据え置き 自動車生産・販売上向く

 日本銀行岡山支店(屋敷利紀支店長)はこのほど、昨年12月を中心にした岡山県金融経済動向を発表した。個人消費は基調的には底堅く推移したほか、設備投資も持ち直し、雇用、所得環境も改善していることから、県内景気は「緩やかな回復を続けている」とし、前月からの判断を据え置いた。

 主要製造業の生産動向では、自動車は在庫調整が進み、生産水準が上昇。乗用車販売も消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減から持ち直しているとしており、前月からの判断を上方修正した。石油精製は原油価格の下落により、需要が回復していることから生産が増加している。鉄鋼は建設向けなどが好調で高操業を続けている。

 百貨店およびスーパーの売上高は、時計、宝飾品など高額品が好調に推移していることから、基調的には持ち直している。家電販売は、駆け込み需要の反動減が見られるものの、基調的には底堅く推移している。

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