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ジャーナルおかやま都市交通戦略連携会議

駅東口バス乗り場再編 循環バス乗り入れ平行線

  • 意見はまとまらず

 岡山市、岡山商工会議所は、2月2日、岡山市勤労者福祉センターで「おかやま都市交通戦略連携会議」を開き、JR岡山駅東口バスターミナルの再編についてバス事業者と議論した。

 議題は八晃運輸㈱の循環バス「めぐりん」の乗り入れと昨年4月の乗り場再編では棚上げされていた県庁を経由する便の方面別化。岡山市は11月に開かれた前回会議での議論を基に、循環バス乗り入れのあるなし、県庁方面を駅舎側、市役所筋側どちらに集約するかで4案を提示し、意見を求めた。

 循環バス乗り入れについて既存バス事業者は「現状でも危険な状態。乗り場を増やさない限りこれ以上台数、ダイヤを増やすことは難しい」とこれまでも指摘していた安全面への懸念を強調。これに対して八晃運輸の成石敏昭社長は「利用者利益の観点から乗り入れを前提に待機車両の削減などの工夫をしてほしい」と要望した。

 県庁方面の乗り場集約については、一部で乗り場当たりの便数が増加することや便数の多い乗り場が1カ所に集中することに「事故の危険性が増加する」などの指摘が相次いだ。

 結局意見はまとまらず、2月中に岡山市の担当者がバス事業者ごとに容認できる具体的な再編案を聞き取り、次回の会議で改めて議論することを決めた。

本誌:2015年2.16号 12ページ

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