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ジャーナル三井造船

子会社3社を経営統合 玉野の設計能力など強化

 三井造船㈱(東京都)は、4月1日付で船舶・機械設計、製造、保守などを手掛ける100%子会社の宇野工業㈱(玉野市)、玉野エンジニアリング㈱(同)、エム・イー・エス特機㈱(MES特機、東京都)を合併する。

 MES特機を存続会社とする吸収合併。資本金は2億9800万円。従業員は約560人。

 技術、人材を一元管理することで設計能力を高めるほか、設計から据付工事、アフターサービスまで一貫した提案で受注を拡大。研究開発投資の集中で競争力の底上げも図る。既存の工場は、舶用ディーゼルエンジン部品の製造拠点などとして引き続き活用する。

 三井造船は経営統合による事業強化で、2年後に新会社の売上高を13%増の90億円に拡大する計画。

 宇野工業は伸縮継手、煙風道用ダンパー、圧力容器など製造。従業員85人、年間売上高は16億7600万円(2014・3期)。玉野エンジニアリングは船舶、機械、プラント設計。従業員189人、年間売上高は14億1200万円(同期)。

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