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ニューフェイスサントリー酒類㈱岡山支店長 村田良成氏

ビールシェア20%を目指す 取引相手の心つかむ提案を

 「創業以来受け継がれる『やってみなはれ』の精神で何事にも挑戦していきたい」―。昨年10月1日付で初の支店長職に就いた。グループの機構改革により、今年1月1日付でサントリービア&スピリッツ㈱から社名を変更。ウイスキー・ビールに加えて市場拡大するワインも扱うようになり「フルラインアップで提案することで、相乗効果を発揮したい」と力を込める。

 トップシェアを誇るウイスキーは、NHK連続テレビ小説「マッサン」人気で市場が2ケタ増で推移。ブームで終わらせたくないと、世界的な酒類コンペで最優秀金賞を受賞した「響」シリーズの販促強化で「早期に1人でも多く固定客を増やす」考えだ。県下ビールのシェアは約13%(業界3位)だが、市場全体が前年割れとなる中で売り上げを伸ばすプレミアムモルツシリーズで、3月により高級感のある「マスターズドリーム」を投入しシェア20%達成を目指す。

 昨年は黄ニラなど岡山の食材を使った料理教室を主催。参加者に自社商品を贈り「単体で売り込むよりPR効果はてきめん」と今年も継続する方針。営業においても、量販店が売りたい商品に合うものを薦めるなど「取引相手の心をつかむ提案に努めていく」と言う。平日はもっぱら外食で、取引先を回り飲食経営者との関係を強めている。

 むらた・よしなり 川崎市出身。1986年慶應義塾大学法学部を卒業し入社。埼玉支店をふり出しに営業畑を歩む。前職は京都支店営業担当部長。趣味はゴルフと読書。家族は妻と1男1女。岡山市内で単身生活。週末は京都の自宅で、5歳と3歳の子どもと過ごす。50歳。

本誌:2015年2.16号 25ページ

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