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ジャーナル児島の繊維産業

金沢合繊織物産地と連携 特徴生かし新商品開発へ

  • 児島・金沢両産地製品の組み合わせ

 倉敷市児島地区と石川県金沢市の繊維産地の企業が連携し、新ブランド、商品の開発を進めている。今春にも試作品ができる見通し。国内産地が衰退する中、両産地の連携で生き残り策を模索する。

 児島は、綿素材を中心に織物、縫製、加工など川上から川下までの業態が集積。金沢は合成繊維織物の産地。それぞれの特徴、強みを生かして開発する。

 参加企業は児島が㈱ビッグジョン、㈱ベティスミスなど4社、金沢が6社だが、順次増やす予定。デニムジーンズと金沢の素材を使ったシャツ、ジャケットなどを開発する予定。連携は民間主導で、3セクの倉敷ファッションセンター㈱、㈱繊維リソースいしかわがサポートする。

 倉敷側が金沢を訪問した時に、金沢側から連携の打診があった。1月に児島で両産地企業が顔合わせ、百貨店との商談会でもバイヤーに提案した。

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