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ジャーナル中国銀行

CRMシステム共同開発 地銀4行と基本合意

 (株)中国銀行(岡山市北区丸の内1-15-20、永島旭頭取、資本金151億4900万円)は、このほど、新CRM(顧客情報管理)システムを(株)千葉銀行(千葉市)など全国の地銀4行と共同開発することで基本合意した。

 同システムは、顧客の属性情報や取引状況などをデータベース化、顧客の来店時にこれらの情報を店頭窓口の端末に一覧表示するもの。行員は情報をもとに顧客に合った金融商品など的確な提案ができる。

さらに、新システムでは、定期預金の満期情報、大口の入金情報など顧客の直近の情報を検知し表示、最適なタイミングでの提案を可能にする「イベント・ベースド・マーケティング(EBM)機能」の導入も検討する。

ベンダーは(株)インテック(富山市)、日本アイ・ビー・エム(株)(東京都)。

参加行は5行で同行、千葉銀行のほか、第四銀行(新潟市)、(株)北國銀行(金沢市)、(株)伊予銀行(松山市)。

千葉と第四は平成22年度上期に導入予定。残り3行は未定。

5行は昨年3月にシステム共同化について検討することに基本合意し「TSUBASA(翼)プロジェクト」として発足。基幹系システムとは別に、CRMシステムなどサブシステムで先行して共同化可能なものについては合意できた銀行間で共同化を進める。参加行間のノウハウの共有化、開発コストの削減などを狙う。

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