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話題ミスター・オカヤマ 赤木啓治氏

くらしき作陽大を“卒業” 食による地域活性へ決意新た

  • 表彰状を手に喜びの赤木氏

 岡山商工会議所の岡山食文化委員会委員長で、「ミスター・オカヤマ」こと赤木啓治氏((株)一楽会長)が、このほど、聴講生として1年間通ったくらしき作陽大学(松田英毅学長)を“卒業”し、特別表彰を受けた。

 昨年1月に新設された同委員長に就任した赤木氏は、書籍を通じて同大学食文化学部の存在を知り、70歳にして聴講生となった。前期週1回、後期には週3回のペースで片道50分かけて倉敷市玉島長尾のキャンパスまで通い、親子以上に年の離れた学生とともに「食に関する基礎から学んだ」と言う。

 現役の学生時代とは違い、「本気で勉強しようと思っていたので90分の授業があっという間だった」と赤木氏。江戸時代に屋台のてんぷらがはやっていたことやしょうゆの起源、食品の鮮度を保つ保存技術の開発などが印象に残っているそうで、後期に体調崩した時期があったほかは皆勤に近い出席を誇り、大学初の特別表彰を贈られた。

 今後について赤木氏は「わずか1年だったが、食文化について本格的に学んだことは今後の活動に大いに役立つし、自信もついた」と意気軒昂。食を通じた地域活性化に向け、まずは現在展開中の県産果物を使った「フルーツパフェの街おかやま」プロジェクトの成功に全力投球する。

本誌:2009年4.6号 8ページ

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