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話題岡山県観光連盟

観光情報を一元的に収集・発信 新システムを構築

 (社)岡山県観光連盟は、県内の観光情報を一元的に収集・発信する観光情報システムを構築し、3月20日から運用を始めた。県下の観光に携わる関係者の「協働」で運営し、基本情報だけでなく、旬の情報や珍しい話題までリアルタイムで提供する、観光に関する総合サイト。直接のアクセス先となるホームページ(HP)「晴れ、らんまん。おかやま旅ネット」も同日開設した。

 観光情報に関するニーズが多様化する中、市町村や観光協会、各施設などが個々に発信する情報が「必要とする人のところへスムーズに届く仕組みづくりが必要」(同連盟)として、約1年かけて構築した。行政などの関係者だけでなく、各地で町おこしなどに取り組む29人を「地域情報リポーター」に任命。20~80歳代まで幅広い世代の一般県民が、自主的な“取材”を通して得た最新情報を提供する。

 また、HPは「歴史文化を探訪」「大自然にふれる」「温泉を巡る」「岡山の味を堪能する」「観光モデルコース」など、観光客の目線によるくくりでコンテンツを設定。収集された情報を効果的に届けるため、マスコミ、旅行エージェントなどに向けた会員用サイトも近く開設する予定で、情報や画像を随時提供するなど、情報の送り手・受け手双方にとってメリットの高いサイトを目指す。

 観光情報の一元化は利用する側からはメリットが大きいが、多数の関係者ごとに立場が異なることから調整は難しい。同連盟によると、ここまでのコンテンツを揃えたサイトは全国的にも例がなく、「みんなの手で魅力的な情報発信に努め、多くの人に使ってもらえるシステムにしたい」と話している。

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