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ジャーナルパドックが山陽熱工業・MGHと連携

トラック荷台が丸ごと昇降

  • 地面まで降りる荷台

 オートバイ販売、3輪バイク製造販売の㈱パドック(津山市下田邑2232-20、岡本辰彦社長、資本金1000万円)は、このほど、丸ごと地面まで降ろすことができるトラック用自動荷台を開発。山陽熱工業㈱(津山市)などと連携し商品化した。

 油圧式のアームで、平衡を保ったまま荷台自体を車体左側の地面へ降ろす仕掛け。バイクや田植え機などを楽に積み込め、人員、時間を節約できるという。販売するのは荷台を装着した2tトラックで商品名は「アンロード・プラス」。価格は450万~500万円程度で5月にも受注を開始する。初年度10台、次年度は改良を加え30台の販売を目指す。

 バイクを積み込む際、スロープでは斜めになるため転倒する危険があり、テールゲート昇降機もスペースが不十分だったことから、2年半前に岡本社長が開発に着手。アイデアが斬新だったことなどからつやま産業支援センターが市場調査、マッチングなどの支援に乗り出し、津山ステンレス・メタルクラスター会員の山陽熱工業(部品加工担当)と同社親会社の㈱MGH(組み立て担当)を紹介した。

 1月13日に特許取得。岡本社長は「部品をクラスター会員企業に発注するなどメイドイン津山の商品として広めたい」と意気込んでいる。

本誌:2017年4.3号 7ページ

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