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Flash Eye倉敷きもの鹿鳴館倶楽部

アンティーク着物美観地区で競演 全国からファン100人が参加

  • 大原美術館前で集合写真

 明治~昭和初期の色鮮やかなアンティーク着物やドレスで参加する社交パーティー「倉敷きもの鹿鳴館倶楽部」が3月18日、美観地区一帯で開かれた。

 (一社)きもの鹿鳴館倶楽部(神奈川県、須藤紀子代表理事)が主催。明治時代の社交場の鹿鳴館を再現し着物など伝統文化の魅力を伝えるのが狙い。2015年に横浜市でスタートし神戸、京都、東京など全国に広まった。倉敷は、いがらしゆみこ美術館を運営する㈱明日絵社長の三城誠子氏が着物ファンに当時の町並みが残り着物が似合う観光地としてアピールしようと誘致した。

 当日は全国から約100人が参加。20~70歳代の幅広い年齢層がお気に入りの着物で美観地区を散策、プロカメラマンによる写真撮影のほか、観光客からも熱い視線を浴びていた。特に年配層は普段着ることができない振りそでを着て大はしゃぎだった。

 パーティーは倉敷アイビースクエアで開かれ、参加者同士で交流を深めた。須藤代表理事の講演会では「アンティーク着物は昔の職人が精魂込めてつくり現代の着物とはパワーが違う。多くの女性に着てほしい」と話した。

 同倶楽部は非日常体験が好評で全国から引き合いがある人気イベント。三城氏はさらに2回目の誘致を働きかけ、年間の恒例行事にしたい考え。

本誌:2017年4.3号 2ページ
関連リンク:明日絵

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