WEB VISION OKAYAMA

ジャーナルミムラ

パソコン内データ消去事業開始 機密書類処理とセットで提供

  • ノートパソコンもそのまま処理

 古紙リサイクルの(株)ミムラ(岡山市豊成1-8-8、三村和也社長、資本金2000万円)は、このほど、パソコンのハードディスク(HD)内に残ったデータを完全に消去する電子情報消去サービスを開始した。同社が展開する機密書類処理サービスの付帯事業として出張サービスなどを展開する。

 強力な磁力でHDの磁気情報を破壊する専用の装置を使用。フォーマットでは修復可能な情報を完全に消去する。

 装置は幅302㎜、奥行き515㎜、高さ430㎜。ノートパソコンを分解せずに処理できるほか、3.5インチHDなら1度に約10枚処理する。処理能力はノートパソコンで1地時間当たり最大180台、3.5インチHDで同2160枚。金融機関が処理できずに保管するオープンリールの情報消去も可能。処理能力では県下最大級という。

 料金は、ノートパソコン1台1680円、ハードディスク1台1260円で、10台以上は割り引く。出張費用は別途必要。出張可能エリアは岡山県とその周辺地域。機密書類などと一緒に引き取った場合も、日本品質保証機構(JQA)認定の機密書類安全リサイクル処理施設「ジオックスセキュリティセンター」で安全に処分できるという。

 機密書類処理事業の顧客企業、金融機関から、電子情報の処理も引き受けてほしいとの要望が多いことから参入したもの。三村元博常務は、「個人情報保護法の施行により、処理委託先の選定にも責任が問われる中、信頼度の高い機密情報処理を総合的に展開することで、選ばれる事業者を目指す」としている。

本誌:2007年9.24号 7ページ

PAGETOP