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ジャーナルXist

プログラミング教室を台湾に開設

  • きめ細かな指導が特徴

 学習塾運営、塾コンサル業の㈱Xist(岡山市北区小山36-1、漆川直希社長、資本金300万円)は、小学生を対象としたコンピューターのプログラミング個別指導教室「iTeen」の海外FC展開に乗り出す。2018年中に台湾・台北市に第1号教室を開設する。

 論理的思考力の育成を目的に20年度に小学校でのプログラミング教育が必須となることに先駆け、同社は国内14教室をFC展開。国外では日本以上にプログラミング教育の需要が見込めることから台湾をパイロット教室としてノウハウを蓄積し、19年以降ほかの国にも広げる。

 現地スタッフを採用、教育し講師や営業担当として教室を運営する。教材は国内で使用しているものを英訳し使用する。日本から進出した学習塾などの教育産業は日本のカリキュラムをそのまま持ち込める日本人駐在員の子ども向けがほとんどだが、iTeenは市場性を重視し現地の子どもを対象とする。

 子ども向けプログラミング教室は現時点では採算性が見込みにくいためIT企業が知名度向上のため運営しているケースが多いが、同社は完成度が高いプログラムを使って個別で教えるため生徒の習熟度が高く、多くの保護者から支持されている。

 漆川社長は「少子化で学習塾の先細りが予想され、教育必須化で注目が集まる前に知名度を上げ新たな柱に育てたい」と話している。

本誌:2018年2.19号 8ページ

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